なぜ他人の目が気になってしまうのか?

ライフスタイル

社会に出て様々な人々と交流したり、初めての環境で行動する時には、特にマナーを守ることや、礼儀正しくあることに気を遣うことが多いですが、実際にはどの程度よい態度でいるべきかは人によって異なります。

それは、人によって気付く範囲が異なるからです。
いくら本人がマナーに気を遣っているつもりでも、その人の気遣う範囲が他の人とは異なるので、個人差が出てきます。

自分をよく見せるという無理をし続ける辛さ

人は、その個々で気付く事柄、度合いが違うので、同じことをしていても気になる人と、全く気にならない人が出てきます。

そして、その気になる範囲が広い人ほど、マナー良く礼儀正しくあろうとするので、たくさんの人がいるところや、初めて会う人と話す時に気疲れしてしまうのです。

また、自分自身に対することだけでなく、他人にも同様の気遣いを求めるようになるとさらに気疲れしてしまいます。

他人を気にすることは自意識過剰?

Young woman holding pen and working with laptop while sitting in co-workspace.

あなたはがすごく気になることでも、他の人にとっては全く気にもとめていない場合、周りは気にしていないので、あなたが過度に気にしていることに気付きません。

自分自身にいっぱいいっぱいになっているということは、他人も自分のことでいっぱいいっぱいで他人であるあなたの行動を一々観察している訳ではありません。

自分が周りにどう思われるかを気にし続けるこということは、人がいるだけ相手の動向を見続ける必要がありますが、実際には全ての人の行動を観察すること無理です。

人が増えれば増えるだけそれぞれ自由な行動をとるので、自分1人があらゆることに気を配っても限界があります。1人の人間にやれることは限られます。

なら、全ての物事に配慮することよりも、自分一人の人生を問題なく過ごすことに配慮してあげることの方が何万倍も簡単です。
気にすることは他人の思考ではなく、自分の思考のみでいいのです。

誰しも他人のことよりも自分のことを優先している

気になることによってイライラしてきても他の人はに原因がそもそもわからないので、状況によってなぜがイライラしている人という損な烙印を押されてしまいます。

他人を気遣うことは一見優しさやマナーがあるように見えますが、過剰な配慮はかえって相手にも同じ配慮を求めてしまうことになります。

人は受け取ったものと同じものを返そうとします。気を遣われたら同じ分だけ気を遣ってくれます。しかし、人によってはその気遣いを無意識に受け取り、さして気に留めていなかった場合、見返りを求めたつもりがなくても蔑ろにされた気持ちになってしまいます。

人に与えることは、相手のためではなく自分のために行っているという意識で行動するようにしましょう。そうすれば過度に相手からの見返りや、同等の気遣いを求めることはなくなります。

自分を大切にして欲しいときには、自分自身が自分を大切に取り扱うことによって周りも同様に大切に取り扱ってもらえます。
間違っても自分がして欲しいことは、他人も同様にして欲しいという判断の元に善意の押し売りにならないようにしましょう。

あなたの思うままに動くことは、結果として相手もしたいように行動をしてくれます。
無理をして相手に気遣うことが相手のためではありません。

あなたがのびのびと過ごすことにより、周りものびのびと過ごして「何かこの人と過ごすと気持ちがいいな」とお互いに無理を押し付け合うことなく過ごすことが出来るでしょう。