生きていると、妙に落ち着かなくなる時があります。
自分はこのままでいいのだろうか。もっと良い道があったのではないか。
いろんな人と一緒に過ごしているとき、他の人と比べてしまったり、自分がいる場所以外の人妙に輝いて見えたりします。
もちろん人生、浮き沈みもありますし、時にこの選択でよかったのだろうかと後悔する時もあります。
そんな時に、一人で考え込んでしまうと、どんどん深みにはまってしまいます。
流れを断ち切るためのいくつかの方法をご紹介いたします。
人と会う、そして話す

一人で、悩みを考え続けても新しい解決の糸口はなかなか見つかりません。
そんな時には、自分とは違う考え方を取り入れて、柔軟に取り組むようにしましょう。
自分の感じている不安が、客観的にみてどうゆうものなのかというかを理解したりするきっかけもなりますし、気分転換にもなります。
思っているよりも、単純なことで悩んでいたりすると、それが大したことではないと感じることもあります。
いろんな人と話そう
- オフィスにいる場合、他の社員・部署の方と軽く会話をする
- 最近会っていなかった友人に連絡をとって久しぶりにお茶・飲みに誘う
- イベントに参加して、普段関わらない方々のコミュニケーションをとってみる
また、根本的な悩みの解決にならなくとも、一時的に感じる不安を解消できます。
よくある不安として、このまま同じ状態が続くのではないかという漠然とした不安に、襲われることもあるかと思います。
今の状況が、自分の納得している状況ではない時には、特に強く感じるかと思います。
そんな時には、普段自分がとらない行動をとってみると新たな発見、視点を見つけることができます。
何か熱中できることに集中する

もし不安を感じていることが仕事ならば、プライベードで没頭出来るようなことを探してみましょう。
仕事においていくら考えても解決しない場合は、原因が自分自身ではない可能性があります。
原因が、自分にないのに自分ができることないのかと自問自答をしていても解決出来ず自分を責め続けてしまう可能性があります。
一時の不安にかられて悩み続けるよりも、違う分野で熱中できることに意識をむけた方がよいです。
今感じている不安から離れて全く別のことに目を向けてみましょう。
自分を充実させる
- 好きな作家の本を読みあさる
- 部屋をピッカピカにキレイに掃除をする
- いつもと違う駅で降りて散策する
- 海まで自転車で走る
- 一人で海外旅行に行く
今まで考えていたことと全く関係のない分野に没頭することによって、不安問い詰めすぎないようにしましょう。
体を好きなだけ休ませてあげましょう

不安などについて考えすぎてしまう時は、エネルギーを多く使っているので、まずは体を休めて、自分の体を休めてあげましょう。
心と体を休ませる
- 自分のいいところをノートに書いてたくさん褒めてあげる
- ひたらすらだらける、1日中寝るetc..
- ヒーリング音楽をゆっくり聴く時間をつくる
- お金をかけてマッサージをしてもらう
- 自分のために花を買って部屋に飾る
頑張り過ぎたあなたにはたくさんの休養が必要です。
自分をたくさん癒してあげてください。
今回は、不意に訪れる不安を感じて落ち着かない時の対処方法をご紹介いたしました。
不安を感じるということは、それだけを周りをよく見ていて、いろんなことに目を向けている多感な方が多いですが、
その際に自分を追い詰めるようなことをしてしまうと、その負の螺旋から抜け出せなくなってしまいます。
あなたの不安が少しでも和らぐことを願っています。